今の仕事、向いてないかも?転職迷子を抜け出すための診断ツール

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「この仕事、私に向いてないのかな」。仕事帰りに、ふとそんなことを考えてしまう。理由ははっきりしないけれど、「このままでいいのかな」と感じる瞬間はありませんか?自分の適性とかけ離れた環境で働いていると、大きな不満がなくても、違和感が少しずつ積もっていくことがあります。

自分の持つ強み(特性)と働く環境のミスマッチを減らすため、当記事では、自分の考え方の軸や特性を知る方法や、自己分析ができるツールを紹介しています。せっかく転職したのに同じようなモヤモヤを抱える、という状況にならないように、まずは自分自身の適性を確認するところから始めてみましょう。

目次

「この仕事、私に向いてないのかな」と感じるとき、最初に向き合いたいのは、自分の中にある違和感です。「何が向いてないと感じるのか」という気持ちを言葉にすることで、自分の本音が少しずつ見えてきます。

まずは、「今日も疲れたね。何が一番疲れた?」と自分に問いかけてみてください。自分の中から答えが出たら、そこからもう一段だけ掘り下げてみます。

・なぜ疲れたと感じた?
・今日だけ?それともいつも?
・どうすれば疲れない?

このように自分自身との対話を重ねることで、漠然としていた違和感が、少しずつ「言葉」になります。何に悩んでいて、次に何を考えればいいのか、少しずつ整理できてきます。

考えすぎてしまったり、自分を責めてしまいがちな人にとって、自己分析ツールは心強い存在です。性格や考え方、コミュニケーションの傾向を客観的に整理できるため、自己反省に偏りやすいタイプの人でも、状況を少し引いた目で見られるようになります。

・向いている環境
・苦手になりやすいこと
・得意を活かしやすい働き方

ここでは、気軽に使えるものから、しっかり分析できるものまで、目的に合わせて使いやすいツールを紹介します。

16Personalities

16Personalitiesは、無料で使える自己分析ツールです。質問に答えることで、自分の行動原理や心理傾向を言語化してくれます。

診断結果はキャラクターやイメージカラーで表示され、自分の傾向を感覚的につかみやすくなっています。この診断でわかるのは、次のようなポイントです。

・どんな場面で力を発揮しやすいか
・人との関わり方のクセ
・ストレスを感じやすい環境や状況

結果を見て「おもしろかったな」と終わりにするのではなく、今の職場や業務内容と照らし合わせることで、違和感の理由が見えてくることがあります。自分を知り、考えを整理するきっかけとして使ってみてください。
16Personalitiesの公式サイトはこちら

ストレングスファインダー

ストレングスファインダーは、自分の強みや思考のクセを「資質」という形で可視化できる自己分析ツールです。

診断は、書籍に付属するアクセスコードを使う方法と、ギャラップ社の公式サイトから直接受ける方法の2通りがあります。書籍付属の診断では、代表的な上位5つの資質を知ることができ、まず自分の傾向をつかみたい人に向いています。一方、公式サイトからの有料診断では、全34資質を確認でき、資質同士の組み合わせまで踏み込んだ分析が可能です。

質問数は約200問、所要時間は30〜40分ほど。書籍版も公式サイト版も、質問内容は同じです。最終的に表示される結果が、上位5つの資質なのか、全資質なのかの違いです。少し時間はかかりますが、結果はとても具体的。診断結果はイメージ画像を交えたレポートとしてまとめられており、「自分が力を発揮できる環境を知る」ことができる、非常に優秀なツールといえます。この診断で見えてくるのは、次のような点です。

・自分が自然と行える強みの傾向
・物事の考え方や行動パターンのクセ
・強み×強み

「何が向いていないか」を探すというより、自分の上位資質の組み合わせから、自然に成果が出やすい方向性を知るためのツールという位置づけになります。無理を重ねて頑張るのではなく、上位資質同士を活かせる環境に身を置くための判断軸として活用できます。
●ギャラップ社(ストレングスファインダー)の公式サイトはこちら
●書籍はこちらから

ジョブタグ(Job Tag)

ジョブタグ(Job Tag)は、厚生労働省が運営する職業情報提供サイトです。無料で利用でき、興味やこれまでの経験をもとに、相性のよさそうな職業を提示してくれます

「やりたい仕事が思いつかない」「今の仕事以外を知らない」と感じている人にとって、選択肢を広げるきっかけになるツールです。診断結果には専門用語がほとんど使われておらず、仕事内容をイメージしやすい点も安心できます。この診断でわかるのは、次のような内容です。

・興味や職歴から見た、相性のよい職業
・各職業に求められるスキルや知識
・自分に向いてる仕事の傾向

自己分析ツール等で「自分の内側」を整理したあとに使うと、現実的な仕事の選択肢と結びつけやすくなります。次の一歩を考える材料として役立つツールです。
厚生労働省のjob tag公式サイトはこちら

自己分析ツールの使い分け

「自己分析ツール」といっても、それぞれ役割が異なります。すべてをやる必要はなく、今の自分の状態に合いそうなものを、ひとつ試してみるだけでも十分です。

まずは自分の傾向を知りたい
16Personalities
考え方や感じ方のクセを、言葉とイメージでつかみやすくなります

自分の強みを知り、働き方の軸を考える
ストレングスファインダー
上位資質の組み合わせを知り、自然と力を発揮できる方向性を確認できます

職業の選択肢を知り、視野を広げたい
ジョブタグ(Job Tag)
自分に合う仕事の候補を探せます

どれかひとつ試してみて、これは使えそうと感じたら、そこから少しだけ掘り下げてみてください。自己分析は、一気に答えを出す必要はありません。小さな気づきを重ねながら、自分を知るための材料を集めていく作業です。焦らず、少しずつ集めていく感覚で進めてみましょう。

「この仕事、私に向いてないのかな」と感じる理由は、自分の強みや特性と、今の環境にズレが生じていることが少なくありません。その感覚は、悩み続けるだけでは言葉にならず、出口のない迷路のように感じてしまいます。

だからこそ大切なのは、自分自身との対話や診断ツールを使い「言葉にして整理すること」。何もわからない状態から、いきなり答えを出す必要はありません。ひとつツールを使ってみる、ひとつ気づきを言葉にしてみる。それだけでも、転職迷子の状態からは確実に一歩抜け出しています。もし今、少しでもモヤっとしているなら、まずは自分を知るところから始めてみてください。

「まだ誰も気づいていない強み」に自分自身が気づけたとき、選べる環境は、思っている以上に広がっています。抜け出せないと思っていた迷路も、実は迷路ではなかったのかもしれませんね。

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