退職時のお菓子はどこで買う?ハズさない人気店5選

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退職の挨拶にお菓子を持参しようと思っているけど、「どこで買えばいいの?」「何を選べば失敗しない?」と迷っていませんか。せっかく選んだお菓子が、職場で「え?」という空気を生んでしまったり、配る事務員さんに迷惑をかけてしまったりしたら、最後の印象が台無しです。

私はこれまで複数の会社で、残る事務員として退職者のお菓子を受け取り、職場に配布する側を何度も経験してきました。その経験から感じたことは、お菓子選びで大事なのは金額よりも「条件をハズさないお菓子を選ぶ」ということです。この記事では、配る側の本音も交えながら、退職時にハズさないお菓子の選び方と、おすすめのブランドを紹介します。

目次

迷ったときは、まず定番ブランドから選ぶのが安心です。退職時のお菓子の相場は1人あたり100〜300円程度、セット全体では3,000〜5,000円が目安です。選ぶべき基準を満たしている、受け取った側にも喜ばれるおすすめブランドを厳選して紹介します。

上品ではずさない、定評のある定番ブランドです。フィナンシェはしっとりとした生地と香ばしいバターの香りが特徴で、年代を問わず好印象。個包装・常温保存・日持ちも良好で、退職菓子の条件をしっかり満たしています。甘いものが好きな方が多い職場や、小人数(10人ほど)の職場で「ちょっと特別なものを渡したい」というときにおすすめです。お茶請けとしても喜ばれます。

■おすすめ:フィナンシェ/1人あたり約170円

アンリ・シャルパンティエ
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東京駅みやげとして知名度が高く、「選んでくれた感」が伝わりやすいブランドです。メープルバタークッキーは発酵バターとメープルシュガーの風味が特徴で、個包装・常温保存・日持ち良好と退職菓子の条件を満たしています。パッケージのデザインも可愛らしく、年代問わず喜ばれます。甘いものが好きな方が多い職場や、中人数(20人程度)の職場におすすめです。

■おすすめ:メープルバタークッキー/1人あたり約130円

デパ地下や百貨店でも定評のある洋菓子ブランドです。シガールの軽やかで品のある甘さは人気が高く、個包装で配りやすい点も魅力。缶入りタイプは見た目も上品で、そのまま渡せるため渡す側の手間もかかりません。日持ちが良く、甘いものが好きな方が多い職場に向いています。1人あたりの単価が抑えめなので、大人数(30人以上)の職場でも予算を気にせず選びやすいブランドです。

■おすすめ:シガール/1人あたり約100円

ヨックモック 楽天市場店
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「ゴディバ」というブランド名だけで、受け取った側に「ちゃんと選んでくれた」と伝わります。ラングドシャクッキーはチョコレートブランドながら焼き菓子タイプのため、チョコが溶けて袋がベタベタになるといった心配もなく、保管しやすいのが◎。個包装で日持ちもよく、人数に合わせてサイズが選べるため、少人数から大人数まで対応できます。目上の方がいる職場や、特別感を出したいときにも安心して選べる一品です。

■おすすめ:ラングドシャクッキーアソートメント/1人あたり約110円

全国的に知られる老舗の米菓メーカーです。おせんべいやあられを中心に、素材の風味を生かした上質な味わいが特徴で、甘いものが得意でない方にも喜ばれます。個包装・常温保存・日持ち良好で、退職菓子の条件をしっかり満たしています。価格が手頃で数量をそろえやすく、大人数(30人以上)の職場でも予算を気にせず選べます。洋菓子が苦手な方や年配の方が多い職場でも、幅広く受け入れてもらいやすい一品です。

■おすすめ:豊穣の里/1人あたり約90円

もち吉
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退職時のお菓子選びで「高いものを選べば間違いない」と思っている方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。配る側・貰う側の両方の視点から見ると、喜ばれるお菓子には共通する条件があります。

①個包装であること
個包装であることは、「絶対にハズしてはいけない条件」と言っても過言ではありません。配りやすくて衛生的。営業職など忙しい職種の方は、「今すぐ食べないといけない」状況を作られると困るため、食べるタイミングを各々で決めるお菓子は、とても助かります。残業で疲れたとき、ふと口に放り込める個包装は、もらった側も気楽に嬉しく食べられます。

②日持ちすること
賞味期限が短いと、食べるタイミングが半強制的に決められてしまいます。渡す側も「早めに食べてください」と気を遣わせてしまうため、日持ちするものを選ぶのが親切です。

③配る手間がかからないこと
これは特に、配布を担当する事務員側の本音です。切り分けや盛り付けが必要なお菓子は、受け取る側にも配る側にも負担をかけます。受け取ってすぐ配れるものが、一番助かります。

※退職時のお菓子は誰が配る?
退職する本人が配ることもあれば、退職後に事務員さんが配って回ることもあります。自分で配って回るのが苦手な方は、上司や事務員さんに、「みなさんで食べてください」とまとめて渡せば大丈夫です。失礼には当たりませんし、あとは任せてしまって問題ありません。

④「選んでくれた感」があること
金額が高い安いよりも、「ちゃんと選んだんだな」と伝わるかどうかが大事です。スーパーの大袋お菓子は差し入れとしては大歓迎ですが、退職の挨拶という場面では、少し品のあるものを選ぶのが社会人としての礼儀です。

※キルフェボンのケーキのような特別な高級品であれば話は別ですが、一般的な退職の挨拶であれば、この4条件を満たしているかどうかを優先して選ぶのが正解です。

退職時のお菓子は、渡した本人が職場を去った後、誰かが配布します。多くの場合、その役割は事務員が担うことに。ここでは、配る側として実際に困った経験をもとに、選ばない方がいいお菓子を正直にお伝えします。

①スーパーの大袋お菓子
「◯◯さんからです」と配ったとき、配られた側が困惑すると、配る側もつらいです。その場の空気が微妙になり、後から「さすがに…ちょっとこれは…」という流れになることも。差し入れとしては大歓迎ですが、TPOを考えると退職の挨拶には向きません。

②フルーツ(要カット系)
メロンや桃など、切り分けや皮むきが必要なものは、結局誰かが取り分けることになります。その「誰か」は、ほぼ事務員です。善意で持ってきてくれたとわかるので何も言えませんが、受け取ったときは内心かなり困ります。

③包丁が必要なお菓子(カステラ・タルトなど)
切り分け・盛り付け・お茶出し・食器の洗い物まで、すべて事務員の仕事になります。賞味期限の都合で、自分が忙しいタイミングでも出さざるを得ないことがあり、休憩時間が「給仕」だけで消えることも。退職者本人は良かれと思って選んでいるのはわかるのですが、残るスタッフへの負担は想像以上です。

④個包装されていない詰め合わせ(シュークリーム・ドーナツなど)
1個ずつ配る場合、配られた側はティッシュの上に置くことになります。ホコリや周囲の環境にさらされたまま、食べるタイミングを待つことになり、衛生面でも仕事の邪魔になる面でも、少し困ります。

⑤チョココーティングされたお菓子
冷蔵庫に入れると生地がポロポロになり、常温保存だと気温によってはコーティングが溶けて袋の内側がベタベタに。「どこで保管すればいいのか」という問題が発生します。事務員はお手伝いさんではないので、そこまで配慮する余裕はありません。

退職時に渡すお菓子は、今までお世話になった方への「ちょっとした感謝の気持ち」です。金額より、個包装・日持ち・配りやすさなどの条件が揃っているかどうかを優先して選ぶと、渡す側も受け取る側も、配布する側も、みんなが気持ちよく終われます。

最後の印象は、意外と長く記憶に残るものです。素敵な門出になりますように。

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